ソフト柳田 危ういハイペース調整…本当の“アキレス腱”は

公開日: 更新日:

 鷹のスラッガーが張り切っている。

 アキレス腱痛の影響で、今キャンプはリハビリ組スタートのソフトバンク柳田悠岐(32)。それでも患部以外は元気そのもの。連日、室内練習場でフリー打撃を行い、快音を響かせている。

【写真】この記事の関連写真を見る(10枚)

 そんな主砲をやきもきしながら見守る球団関係者は少なくない。

 柳田はケガが多く、2015年以降はどこかしら負傷し、離脱するのが恒例だった。それが昨季は120試合中119試合に出場。久々に一年間通して一軍に居続け、29本塁打、86打点、打率.342。146安打はリーグ最多で、チームのリーグ優勝、日本一に多大な貢献をした。

 例年より試合数が少なかったとはいえ、ケガの常連がこの活躍。アキレス腱以外にも蓄積疲労を心配されているのは無理もないだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 2

    フジテレビの“天皇”日枝久氏が雲隠れ…社内紛糾、迷走で「院政崩壊」へカウントダウン

  3. 3

    フジテレビ「芸能界との蜜月」は港社長に引き継がれ…87歳日枝久氏はなぜ引退しないのか?

  4. 4

    “上納接待”疑惑でフジテレビ大激震…女子アナたちの怒りと困惑「#MeToo運動」に発展か?

  5. 5

    中居正広引退に「週刊誌のせいで」と怒る“ヅラ”たちの思考回路 GACKT&エハラマサヒロ…著名人のミスリードも

  1. 6

    中居正広まるで“とんずら”の引退表明…“ジャニーズ温室”育ちゆえ欠いている当事者意識に批判殺到

  2. 7

    ワイドショー・情報番組が圧勝で「テレビ朝日」独走か…蹴散らされる裏番組、フジテレビにはトドメにも

  3. 8

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  4. 9

    中居正広問題で大揺れフジテレビ…社員説明会で“ギャグ”?改めて露呈した港浩一社長のポンコツ

  5. 10

    フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード