松山英樹は1オーバー41位T発進 2つ目タイトル奪取へ急げ!

公開日: 更新日:

【全米プロゴルフ選手権】第1日

 4月のマスターズ優勝で日本中を沸かせた松山英樹(29)。直後に一時帰国しての隔離生活もあり、今大会に向けて練習不足は否めない。

 初日は10番からのスタート。風が弱いうちに難度の高いインコースを回り、前半は1バーディー、2ボギー(いずれも3パット)。

 後半は2番パー5でバーディーを奪いイーブンパーに戻したが、3番パー4でアプローチの痛いミスが出る。フェアウエー右のファーストカットからの第2打はピンまで120ヤード。このショットを砲台グリーンの右下へ外し、第3打のロブショットは距離が足りずグリーンの斜面からコロコロと逆戻り。第4打はピンから3メートルに乗せ、このパットを外しダブルボギー。7番パー5で1打返すも、1オーバー41位タイで終えた。

「調子は出ていないが、トップとそんなに離されていないのでよかった。3番は一番行ってはいけないところにミスしてしまった。2日目は風向きが変わらない予報なので、今日回ったイメージを大事にしていきたい」(松山)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇