当落線上のCB町田浩樹「非常に高い壁だけど挑んでいく」
町田浩樹(23歳・鹿島アントラーズ・DF)
中田浩二(鹿島CRO)、内田篤人(JFAロールモデルコーチ)、植田直通(ニーム)……。過去の五輪には毎回のように常勝軍団・鹿島のDFがいた。
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23歳の町田浩樹は、その系譜を次ぐ存在だ。
アカデミー生え抜きの左利きCBは目下、東京五輪メンバー入りの当落選上にいるが、「今はコンスタントに鹿島で試合に出て結果もついてきた。自信を持ってやれているので、代表に残りたい気持ちは非常に強い」と切なる胸の内を吐露した。
190センチの長身は、セットプレー時に威力を発揮する。その存在価値を森保一、横内昭展両指揮官はどう判断するのだろうか。
1997年8月生まれの町田は茨城県つくば市生まれ、中学時代から鹿島つくばジュニアユース入りし、ユースを経て2016年にトップ昇格を果たした。