組織委・武藤事務総長またトンデモ発言!五輪コロナ感染264人を「想定内」と豪語し大炎上
■森喜朗前組織委会長の「側近中の側近」
武藤事務総長は、開会式の音楽担当だったミュージシャン・小山田圭吾氏の“障害者イジメ自慢”が発覚した時も、「十分謝罪し、反省している。このタイミングでもあるので、引き続き大会を支えていって、貢献してもらいたい」と、辞任の必要はなし、と擁護をして批判を浴びている。
よくもまあ、国民感情を逆なでする発言を連発するものだ。
「武藤さんは東大を卒業し、財務省の事務次官にまで上り詰めたスーパーエリートです。絶対に自分の非を認めないのが、財務官僚。この先、選手村でクラスターが発生しても“想定内だ”と言い張るはずです。50年以上、上から目線でやってきたから、世論など気にしたこともないのでしょう。なぜ自分の発言が炎上したのかも分かっていないはずです」(霞が関関係者)
もともと、組織委の会長だった森喜朗氏(84)の側近中の側近。若い頃、森前会長の地元・石川県に総務部長として派遣され、知り合った。組織委の事務総長に就いたのも、森前会長の引きだ。