サッカーW杯最終予選9.2スタート!中東での試合増がメリット大なワケ

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「グループAでは、イラクが<ホーム試合をカタールで行う>ことを発表し、AFC(アジアサッカー連盟)が『グループAはUAEで、Bはカタールで集中開催することで新型コロナの感染・拡大を防ぐ』プランを持っているなんていう情報も流れている」とは某サッカー関係者である。

 日本はサウジアラビアとオマーンとのアウェー試合の際、中東への長距離移動を強いられるところだったが、どうやら中国とオーストラリアとのアウェー試合も中東移動となる公算大。このことは「日本の最終予選突破を後押しする」と前出の関係者がさらにこう続ける。

「日本代表の90%を欧州組が占めるようになって、日本、中国、オーストラリア、ベトナムで試合をやるよりも中東でプレーする方が移動時間も時差も少ない。フィジカル的なプラスも大きい」

 たとえばスペインの久保にとって、カタールは時差1時間の近隣国である。日本との時差7時間に苦しむことなく、万全のコンディションでプレーできる。中東での試合増はウエルカムなのだ。

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