阪神にはタイトル狙える選手ゴロゴロいるのに…いまだセ2位にいる不思議

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 投手陣も11勝(5敗)の青柳がハーラートップ。勝率(.688)も1位で防御率(2.69)と合わせて3冠が狙える位置にいる。10勝(6敗)の秋山が勝利数で青柳の後ろにピタリとついている。

 伊藤将とガンケルは10勝に迫り、今季は4人の2桁勝ちが出るかもしれない。守護神スアレス(38S)は2年連続のセーブ王は間違いない。

 ヤクルトのチーム防御率(3.38)は阪神(3.46)より上でも、今のところ2桁勝利を挙げている投手はいない。

「ヤクルトは、本塁打と打点の2冠を視野に入れる村上に、山田、塩見、青木を中心とした攻撃型のチーム。中継ぎの清水(リーグ1位の46HP)はしっかりしているが、抑えのマクガフ(26セーブ)が不安定。特に投手のコマ数は阪神の方がはるかに上です。純粋な戦力としてこれだけまとまっているチームはパ・リーグにも見当たらない。リーグ優勝して当然の戦力です」(阪神OB)

 そう思っているファンは多いはずだ。

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