北京五輪は大丈夫? 欧州のアルペン、ジャンプ選手が競技場を不安視

公開日: 更新日:

 さらに関係者は続ける。

「アルペンなら標高2198メートルの山の斜面に設けたコースの雪質やカーブの数、斜度、ジャンプは風向きや強さなどチェックしたい。特にジャンプの選手は前回大会で凝りている。平昌五輪のジャンプ台は標高800メートルの山上につくられた。近くに風力発電施設があるほど強風が吹き、防風ネットも役立たず。風で競技が何度もストップし、選手は防寒のため毛布をかぶって待たされた。アルペン競技も風の影響で日程がコロコロ変わった。『ジャンプやアルペンが盛んな国なら、あんな所に競技施設はつくらない』という声をよく聞いた」

 テスト大会で各競技はどんな評価を受けるか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 3

    立花孝志氏の行為「調査要求」オンライン署名3万6000件に…同氏の次なるターゲットは立憲民主党に

  4. 4

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  2. 7

    オリ1位・麦谷祐介 暴力被害で高校転校も家族が支えた艱難辛苦 《もう無理》とSOSが来て…

  3. 8

    斎藤元彦知事に公選法違反「買収」疑惑急浮上しSNS大炎上!選挙広報のコンサル会社に「報酬」か

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議