日ハム清宮が今度は近藤健介に打撃相談…目の色変えて指導者“取っ換え引っ換え”の波紋
15日、日本ハムの二軍キャンプで、先輩選手に助言を求めたのが5年目の清宮幸太郎(22)だ。
フリー打撃を行っていた清宮は、後から合流したチームの安打製造機・近藤健介(28)に打撃について相談。声を掛けられた近藤は身ぶり手ぶりで、「こう、前傾姿勢のまま」「かかとを浮かせているけど、斜めに地面があると思って」「体の軸を……」などとアドバイス。
■近藤の助言は2時間に及んだが
近藤が見守るなか、トス打撃やティー打撃を繰り返した清宮は、「今、良かったっす。ここでパチーンって」「力、感じるっす!」と手応えをつかんだようだった。
近藤のアドバイスは延々2時間に及び、打撃教室が終了したのは午後5時半だった。
「清宮の、今やっている打ち方がより良くなるようにとアドバイスをしたつもりです。チームの数少ないホームランバッターですし、本人も変わりたい気持ちで練習している。少しでも手伝えたらなと思って」とは近藤だ。