大谷翔平104年ぶり偉業の“お値段” 「来季年俸47億円+出来高ガッポリ」の仰天予想!
■1億円以上の出来高
今年6月には年俸調停権を持つヤンキース・ジャッジが1年約25億7000万円で合意し、FA権取得前の選手としては異例の表彰ボーナス(ア・リーグとワールドシリーズMVPでそれぞれ約3300万円)も付いた。ジャッジ同様、今オフの大谷も手厚いボーナスが付くという。
「大谷の代理人を務めるCAAのネズ・バレロ氏はボーナスの交渉に実績があり、顧客の多くが契約に出来高を盛り込んでいる。大谷は今季、2年連続オールスター出場を果たし、ア・リーグのMVP候補に名を連ねています。来季も球宴選出、タイトル争いの輪に加わる可能性は十分にあるだけに、今オフの契約にはMVPやサイ・ヤング賞など表彰ボーナスの他、投球回数や打席数などに応じたパフォーマンスボーナスも付くはずです。全ての項目をクリアすれば、1億円以上の出来高を手にできるでしょう」(前出の友成氏)
大谷は昨年11月の帰国会見で税金について聞かれると「ロスは税率が高いので、自分の稼いでいる半分よりちょっと多いぐらいは納めないといけない」と話していたが、来年の納税額も大幅に増えるのは間違いなさそうだ。