大谷翔平104年ぶり偉業の“お値段” 「来季年俸47億円+出来高ガッポリ」の仰天予想!

公開日: 更新日:

■1億円以上の出来高

 今年6月には年俸調停権を持つヤンキース・ジャッジが1年約25億7000万円で合意し、FA権取得前の選手としては異例の表彰ボーナス(ア・リーグとワールドシリーズMVPでそれぞれ約3300万円)も付いた。ジャッジ同様、今オフの大谷も手厚いボーナスが付くという。

「大谷の代理人を務めるCAAのネズ・バレロ氏はボーナスの交渉に実績があり、顧客の多くが契約に出来高を盛り込んでいる。大谷は今季、2年連続オールスター出場を果たし、ア・リーグのMVP候補に名を連ねています。来季も球宴選出、タイトル争いの輪に加わる可能性は十分にあるだけに、今オフの契約にはMVPやサイ・ヤング賞など表彰ボーナスの他、投球回数や打席数などに応じたパフォーマンスボーナスも付くはずです。全ての項目をクリアすれば、1億円以上の出来高を手にできるでしょう」(前出の友成氏)

 大谷は昨年11月の帰国会見で税金について聞かれると「ロスは税率が高いので、自分の稼いでいる半分よりちょっと多いぐらいは納めないといけない」と話していたが、来年の納税額も大幅に増えるのは間違いなさそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…