ヤクルト村上に早くもヤンキースが舌なめずり 日本人最多「55本塁打」に米国も騒然!
メジャーの各球団もすでに村上の存在を把握。米球界関係者の間では、「野手である村上は1年でも早く、メジャー挑戦するべき」との声が多い。日本とメジャーの「野球の違い」に慣れるのはもちろん、野手は年間通して試合に出続けないといけない。シーズン163試合と試合数が多いうえ、長距離の移動や時差もある。過酷な環境下で安定して成績を残すためには、若くて体力があるうちの方がいいというわけだ。
「早くもヤンキースが興味深々のようです」とは、米在住のメディア関係者。
「ヤンキースはかつて、松井秀喜、イチローという日本の2大スーパースターを獲得。村上を松井、イチローに匹敵するジャパニーズスターとして注目している。しかも、村上は逆方向にも大きな当たりを打てるパワーがあり、巧みなバットコントロールも兼ね備えている。打者としての素質は、松井さえも凌ぐと、見ています」
村上に関心を寄せているのはヤンキースだけではない。メジャーによる「村神様争奪戦」は今後、ますます過熱しそうだ。