阪神お粗末野球でCS敗退、矢野ラスト采配に…貧打&ザル守備解消は岡田新監督でも至難のワザ

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 岡田氏は13日の第2戦でラジオ解説を務めた際、今季の成績について、「とにかくスアレスの穴。昨季は九回打ち切りで計算ができたが、今季からは延長十二回になった。そこの部分が開幕から出た。それが今季この成績に終わった一番の原因」と抑え投手の重要性を指摘すると、湯浅らリーグ屈指のブルペン陣に関しても「ブルペンだけで借金10。ヤクルトは貯金10。防御率がいいから抑えている感じはするが、勝負どころで打たれている。これだけエラーしてたら防御率もよくなる」と一刀両断。この日は、まさにその言葉を象徴する試合となった。

 言うはやすし、行うは難し。来季、12球団最年長監督となる岡田氏のお手並み拝見である。

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