コスタリカ戦後は無言だった「背番号10」南野拓実がスペイン戦に向けて語った本音
11月28日
伏兵コスタリカにまさかの敗戦を喫し、一次リーグ突破に黄信号が灯った日本。失点に絡んだ主将の吉田麻也に対する風当たりが強まっている。
試合翌日の28日、森保一監督は「麻也のプレーは、マイボールを大切にすることをギリギリまで考えた上での出来事。私の要求にトライしてくれた」とねぎらった。
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スペイン戦で是が非でも結果が欲しいと思っている背番号10の南野拓実はコスタリカ戦後、無言で報道陣の前を通り過ぎた。一体、何を思うのか。
苦い経験をした日本だが、フィールドプレーヤーで唯一の4度目出場となる長友佑都は「最低、引き分けでいいというところの難しさはあった。絶対に失点したくないという気持ちで入って慎重になりすぎた」と反省。
続けて「3戦目はロシアW杯のポーランド戦の時のように何の恐れもなく、強い気持ちで立ち向かうんだという気持ちが100%ある。絶対に突破できる」と語気を強めた。