FA近藤健介に大型契約の重圧…ソフトB「6年35億円規模」に日本ハムも条件上乗せ対抗
■今季年俸2億5500万円の倍以上の長期契約
プロ11年間の通算打率は.307、出塁率は.413。バットコントロールだけでなく選球眼にも優れ、球界を代表する好打者だ。おまけに外野守備もうまい。パのほとんどの球団が獲得に目の色を変えるのももっともとはいえ、近藤の目の前にぶら下がっているのは今季年俸2億5500万円の倍以上の金額の長期契約だ。
他球団に移籍したとしてもそれなりの重圧はかかるが、仮に「ソフトバンク並み」の条件で残留するとすれば、チームではこれまで以上に突き抜けた存在になる。「優勝請負人」として、他球団に移籍する以上のプレッシャーがかかるのは間違いなさそうだ。