正代6敗目、大関最短復帰消滅がトドメに…名門・時津風部屋いまや風前の灯火
時津風部屋は2007年に新弟子暴行死事件があり、当時の時津風親方(元小結双津竜)が解雇処分。現役だった元幕内・時津海が急きょ引退して部屋を引き継ぐも、この事件以降、往時の勢いは徐々に衰えていく。
「時津海も本当は引退したくなかっただけに指導にも身が入らず、自分の筋トレに没頭。その挙げ句、度重なるコロナ禍での無断外出や風俗通いがバレて退職。今は元幕内の土佐豊が時津風親方として頑張ってはいるものの、復興には長い時間がかかりそうです」(前出の親方)
正代の大関陥落、最短復帰消滅がトドメか。