山口航輝とてつもない勝負強さ! 対外試合7戦5発、ロッテ待望“和製大砲”ついに本格化

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 ロッテは1986年の落合博満以来、シーズン30本塁打を達成した日本人選手はいない。そこに待望の長距離砲が誕生しようとしているのだ。

「他球団は警戒を強めています。特に、外野と一塁のどちらに山口が入るか。高校時代に投手をしていて肩が強いし、体格(183センチ、97キロ)の割に走力もある。でも、外野はレギュラー確定の高部に加え、藤原、荻野、スーパーサブの岡もいます。33歳でピークを過ぎた井上に代わって一塁をやる手もあるでしょうが、井上も調子がいい。ロッテの首脳陣は山口をどこで起用しようか悩ましいところでしょう」(前出の編成担当)

 首脳陣はうれしい悲鳴を上げている。

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