第95回センバツ3.18開幕「初戦で散る高校・残る高校」恒例の完全予想!
第1試合は144キロ右腕の森岡が引っ張る夏春連続出場の能代松陽が21世紀枠の石橋を下す。第2試合は龍谷大平安が長崎日大に競り勝つ。第3試合は昨夏の甲子園覇者・仙台育英と慶応が激突。
「仙台育英は昨夏の甲子園を経験した最速146キロのエース・高橋、同146キロの湯田に左腕の仁田も147キロ。昨夏同様、投手陣の層が分厚い。一方の慶応はチーム打率.393、15本塁打の強力打線。元巨人・清原氏の次男もいて話題ですが、仙台育英の投手力と総合力が上回り、勝ち上がると思います」(美山氏)
【第5日=22日】
第1試合はかつて北大津を春夏6度の甲子園に導いた宮崎監督率いる彦根総合が光に勝つ。彦根総合はプロ注目左腕の野下を擁し、昨秋の近畿大会で大阪桐蔭のエース・前田から4点を奪うなど、初出場ながら地力は十分。第2試合は最速151キロでプロ注目の平野を擁する専大松戸が常葉大菊川を下す。第3試合はMAX149キロでこちらもプロ注目の190センチ右腕・日当が引っ張る東海大菅生が21世紀枠の城東を倒す。
【第6日=23日】
第1試合は報徳学園が健大高崎との実力校対決を制す。盛田-堀のプロ注目のバッテリーが牽引する報徳学園は近畿大会決勝で大阪桐蔭に0-1と肉薄した。センバツでリベンジを狙う。