【a tug of war】大谷のWBC“二刀流”起用は栗山監督と日本代表の“綱引き”のおかげ?
エンゼルスのミナシアンGMは、大谷の起用法に「制限を加える意図はない(There are no restrictions at all)」と言明していたが、実際は投手としての球数にシビアな注文を出しているとされ、ネビン監督ははっきりと「リリーフはやらない」と言っていた。
当初は、「負担の大きい投打同時出場のリアル二刀流も認められないのではないか」ともっぱらだったが、栗山監督と日本代表の「tug of war」の成果かもしれない。