原巨人11年ぶり単独最下位…二軍で打率1割台ウォーカー一軍昇格にファン激怒 若手続々トレード志願
《若手でいいのがたくさんいるのに、原監督の弊害でしかない。代わりにウォーカーは分からない。広岡とか萩尾とかいるのに、監督は頭おかしくなってる》
などと、ネット上では、辛らつなコメントがあふれ返った。
■優遇されるのは外国人とベテラン
この2人以外にも、14日の二軍戦で4安打の固め打ちで打率を.375に上げた秋広、内野手では増田陸らが控えている。ファンは二軍で1割台の助っ人よりも、生え抜きの若手を使って欲しいというわけだ。
ある巨人OBが声を潜めてこう言った。
「最近では田口(ヤクルト)を筆頭に大田(日本ハム→DeNA)、宇佐見(日本ハム)らがトレードで他球団へ移り、水を得た魚のように活躍している。巨人は外国人やベテランが優先され、二軍の選手は結果を出しても、なかなか一軍に呼んでもらえない。『トレードで出して欲しい』と直訴している選手が何人もいるそうです」
その田口は今やリーグ3連覇を目指す常勝ヤクルトで守護神を務める。ファンから見放され、選手も裸足で逃げ出そうとする。4勝9敗で単独最下位。まさに泣きっ面に蜂の巨人の内部崩壊が始まろうとしている。