その今永は今オフ、ポスティングによるメジャー挑戦がウワサされている。WBCで大いに名を売った今、どれくらいの評価を得られそうか。
「2020年にクリーニング手術をした左肩の古傷は気になりますが、メディカルチェックをクリアできれば、今季年俸1.5億円の10倍、15億円は堅いでしょう。日本人投手は評価が高いうえに、今永は貴重な左腕でもある。しかも、米国のFA市場は先発が枯渇しています。同じくポスティングによるメジャー挑戦が確実視されるオリックスの山本由伸とともに、オフのFA市場の目玉になるはずです」(同)
WBCで得られたものは大きかったようだ。