DeNA・バウアーは日本が「終の棲家」に…通算4回目の性的暴行疑惑で絶望的なメジャー復帰
米国で性的暴行疑惑のあったDeNAのバウアー(32)が、別の女性から同様の案件で訴えられていると13日に「USAトゥデー」電子版が報じた。
バウアーを告発した女性はこれで4人目。訴えによると、女性は2020年にレイプされ妊娠。ステーキナイフを喉元に突きつけられて脅されたこともあったそうだ。
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バウアー側は中絶費用などは払ったものの、「それはコンドームが破けていたからだ」と暴行そのものは否定。逆に女性を虚偽、恐喝、詐欺などで訴えている。
バウアーが暴行疑惑で最初に告発されたのはドジャース時代の21年。この時は不起訴に終わるも、独自調査を行ったMLBからDV規定違反により、194試合の出場停止処分を食らった。その処分期間が明けた今季も獲得するメジャー球団はなかった。