大谷翔平ウンザリ…去就問題めぐり金満球団“番記者”つきまとい容赦なく質問攻め

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 イチローは2007年7月にマリナーズと5年約122億円で契約延長した際、「(報道陣に)キャンプから契約のことばかり聞かれて、かなりうっとうしかった」とこぼした。ただでさえ米国の記者の質問はスター選手に対しても容赦ないうえ、今回の大谷に対する注目度は当時のイチローの比ではない。大谷の移籍先候補の球団のビートライター(番記者)たちは海千山千。投球や打撃内容そっちのけでFAに関して質問攻めにするのは火を見るより明らかだ。

 大谷が「シーズンに集中したい」と口を酸っぱくしたところで、雑音を封じるのは不可能だ。

 その大谷は日本時間24日のロッキーズ戦に「2番・DH」で出場。

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