ボートレース児島 SG「第28回オーシャンカップ」18日から開催

公開日: 更新日:

夏の祭典に燃えるトップ選手たちの激戦

 さあ、ボートレース界の夏の祭典を思う存分楽しもうではないか!

 ボートレース児島で18日(火)から23日(日)までSG「第28回オーシャンカップ」が開催される。

 前年5月~当年4月に行われたGⅠ・GⅡ優出完走者の得点上位者から選出され、記念級ロードを勝ち抜いてきた猛者たちによる戦い。注目のV争いは激戦必至だが、本サイトはドリーム戦の1号艇に選出された桐生順平(埼玉)がシリーズリーダーを務めるとみた。

 何しろ当地水面との相性が抜群。6年前に2度目のSGクラシックをこの地で制し、2年前のGⅠ69周年と昨年の同70周年では連続優出で②着と好走。6月の戸田周年で今年2度目のGⅠタイトルを獲得するなど、好リズムで参戦する。

 追うのは地元のエース・茅原悠紀(岡山)だ。「年末のグランプリを目指す」と宣言した今年は気合満々の好走を続け、2月の中国地区選では念願の地元GⅠを初制覇。5月の一般戦でも貫禄優勝をきめ、メンバー中最多の当地16Vを達成した。

 狙って面白いのは山口達也(岡山)と守屋美穂(岡山)。山口は3年半ぶりのSG出場に闘志を燃やし、守屋は4年前のGⅡMB大賞Vで男子相手にも強いことを証明した。走り慣れた地元水面で大仕事をやってのけても不思議ではない。

第28回オーシャンカップ(ボートレース児島)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース