山本由伸めぐりNY金満ヤンキースvsメッツで争奪戦! 両オーナーが対抗意識ムキ出し

公開日: 更新日:

 同紙によれば、これまで両軍はFAやトレードで火花を散らしてきた。2004年オフにはダイヤモンドバックスのエース左腕だったランディ・ジョンソンのトレードを巡ってヤ軍とメ軍が争奪戦を展開。交換要員に加え、金銭900万ドル(当時約9億2500万円)を提示したヤ軍に軍配が上がった。昨オフはア・リーグ最多本塁打記録(62本)を更新したアーロン・ジャッジ(現ヤンキース)を奪い合った。ジャッジはジャイアンツも交えた三つ巴の争いとなった結果、9年総額493億円の史上最高額までつり上がってヤ軍が射止めた。

 サブウエーシリーズ(両軍の交流戦)の番外戦を繰り広げているだけに、先発投手では最大の目玉である山本の市場価値は天井知らずか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…