シーズン佳境の山本由伸を襲った“大谷ショック” WBCからフル回転で体はバンク寸前だった
メジャーリーガーの平均身長と体重は近年、180センチ台後半、95キロ前後を推移。これまで原則中6日で登板し、中嶋監督も山本の状態には細心の注意を払ってきたものの、メジャーは中4日ローテが基本で試合間の移動も日本以上に過酷だ。
まして山本はここ数年、たびたび脇腹痛で戦線を離脱している。果たしてメジャーで年間通して投げ続けることができるのか、体力は持つのか。冒頭のチーム関係者も、心配の声を上げている。