「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ
水原氏は「大谷に肩代わりしてもらった」という前言を翻し、「大谷はギャンブル行為や借金についてまったく知らなかった。ブックメーカーへの送金もしていない」とも話している。顧問弁護士や水原氏の言うことが事実だとすれば、大谷は自分の知らない間に水原氏によって自分の口座から7億円近いカネを盗まれたことになる。
なにしろ、プロスポーツ界史上最高額の10年総額1000億円超でドジャース入りした高給取りだ。自分の口座の残高が7億円減っていても気付かないことがあるのかどうか――。(【後編】につづく)
◇ ◇ ◇
●関連記事【続きを読む】…では、プロ入りしてからの大谷のカネにまつわるエピソードについて詳しく報じている。