巨人・大勢が球団日本人最速160キロマークで…いよいよ懸念される「右上肢」の再故障

公開日: 更新日:

 巨人OBで元投手コーチの高橋善正氏がこう言った。

「痛めたのが右肘なら、まだごまかしが効くが、肩痛はごまかして投げられない。肩の方が厄介です。今は160キロの剛速球を投げているから状態はいいのでしょう。昨年痛めたのが肘でも肩でも、これだけの球速だから、慎重に起用しないといけない。今年はキャンプの大部分をリハビリに費やしているため、練習量が足りていないから、なおさらです。腕の振りが速いのはいいが、肩が飛ばないかヒヤヒヤしながら見ています。状態が良すぎて怖いくらいです」

 巨人は5日のDeNA戦を1-2で落とし、再び借金1。守護神の出番はなかった。

  ◇  ◇  ◇

 巨人の投手陣と言えば、菅野に「来季投手コーチ兼任案」が急浮上しているという。なんでも、ハワイ自主トレ組に有望株が続々で――。

関連記事【もっと読む】…ではそれらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」