18年ドラ1がクビ…髙橋優貴は原前監督に潰された?巨人が左腕不足に陥る自業自得の噴飯

公開日: 更新日:

 挙句、22年の手術以降はわずか1勝である。

「そこにきて巨人は今、左腕不足に陥っている。助っ人のグリフィンはともかく、先発ローテに23歳の井上が定着したのは、阿部監督にとっていい意味で想定外だったでしょうが、若手有望株の24歳・横川は2勝止まり。昨年のドラフトで社会人の森田(2位)と又木(5位)の即戦力左腕を2人指名したが、1年目の今季は全く戦力にならなかった。原前監督が高橋をしっかり育てていれば、阿部監督ももっと楽に戦えたでしょう。もったいないという他ありません」(高橋氏)

 巨人の左腕不足は自業自得ともいえそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 そんな巨人の周囲で話題なっていたのは、原前監督の動向だ。愛弟子の阿部監督が就任1年目で優勝したにもかかわらず、4日間も「ノーコメント」だったのだ。いったいなぜか。原前監督は何を考えていたのだろうか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…