FA大山悠輔は《まさか巨人?》 「終身契約」提示で移籍ムード醸成...原口文仁は「残留」の機運
大山移籍なら原口にはチャンス増
「大山は関東出身であり、巨人の方が水は合うでしょう。代理人契約を結んでいることからも、条件面を重視しているのは間違いない。巨人は岡本が来オフのメジャー挑戦を視野に入れていることもあって、大山に6年24億円とも30億円ともいわれる破格条件を提示していると聞いています。阪神もかなりの好条件を用意していますが、巨人はこれを上回っている可能性が高い。阪神は大山流出に備えて助っ人野手の獲得調査を進めており、仮に大山が移籍すれば、助っ人で穴埋めをする方針だと聞いています」
さらに、大山と同様にFA宣言した原口文仁(32)に残留の目が浮上しているという。
原口の獲得調査を進めていたとされる西武がFA市場からの撤退を宣言。近年は代打に甘んじているものの、一塁手や捕手として「スタメンで勝負したい」原口にとって、ポジションが重なる大山が移籍すれば、そのチャンスが増えるからだ。
巨人優位と言われる中、阪神はどう巻き返すのか。
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そんな大山はかつて、阪神からドラフト1位指名を受けた直後に報道陣とひと悶着あった。本人や家族を困り果てさせ、一時は「全メディア取材凍結」などと異例の事態を招いた大騒動とはいったい何か。
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