広島が最後にすがるマエケン復帰…主力続々流出のジリ貧で「男気フィーバー」再びあるか
「2年契約1年目の今季はメジャー最低の3勝(7敗)、自己ワーストの防御率6.09に終わった。『新しい自分を探さないと。新しい野球人生を見つけないといけない』と意味深なことを言っています。さらに先週出演したラジオ番組では『契約を終えて自分がどういう気持ちになるのかわからないが、もう1度日本で、最後は日本でキャリアを終えたい』と来オフの日本球界復帰を明言しています」
メジャーから広島への電撃復帰といえば、10年前の14年オフに、ヤンキースの黒田が年俸21億円の提示を蹴って同4億円の広島に復帰。「男気フィーバー」を沸き起こした。主力がどんどん出て行ってしまうジリ貧な現状を打破すべく、新井監督と球団は「切り札」前田の動向を静かに見守っている。
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ところで鳥取県出身の九里はかつて、漫画やドラマに出てくるような「ヤンキー時代」があり、自身もこれを認めている。中学入学早々に上級生をフルボッコにした理由や、更生にいたった道のりはどのようなものだったのか。本人や家族が語ったその素顔とは。
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