松井大輔氏筆頭に次期日本代表監督レースが勃発! 加速する指導者の世代交代に期待大
この2人も松井氏と同様、将来は指導者に進むことを表明している。「指導者の世代交代が進むでしょう」とサッカー関係者が続ける。
「これからJクラブを率いる日本人指導者は、W杯出場組の40代を中心とした面々に一気にシフトするといわれている。たとえば、松井、中村、槙野の3氏は、すでにサッカースクールなどで『世界で経験したことを分かりやすい言葉で教えてくれる。説得力がある』と好評価を受け、次期監督含みでコーチをやってもらいたいと話すJクラブも少なくない。12日にJ札幌の監督に就任した元鹿島DF岩政大樹(42)が『世界に挑戦してきた選手が指導者になって日本サッカーのレベルを引き上げる時代になった』と話していたが、そうなるとフランスやロシアなど6カ国13クラブを渡り歩いてきた松井氏が、日本代表を率いて世界で戦う有力候補として名前が挙がってくるでしょう」
期待できそうだ。