松井大輔氏筆頭に次期日本代表監督レースが勃発! 加速する指導者の世代交代に期待大

公開日: 更新日:

 この2人も松井氏と同様、将来は指導者に進むことを表明している。「指導者の世代交代が進むでしょう」とサッカー関係者が続ける。

「これからJクラブを率いる日本人指導者は、W杯出場組の40代を中心とした面々に一気にシフトするといわれている。たとえば、松井、中村、槙野の3氏は、すでにサッカースクールなどで『世界で経験したことを分かりやすい言葉で教えてくれる。説得力がある』と好評価を受け、次期監督含みでコーチをやってもらいたいと話すJクラブも少なくない。12日にJ札幌の監督に就任した元鹿島DF岩政大樹(42)が『世界に挑戦してきた選手が指導者になって日本サッカーのレベルを引き上げる時代になった』と話していたが、そうなるとフランスやロシアなど6カ国13クラブを渡り歩いてきた松井氏が、日本代表を率いて世界で戦う有力候補として名前が挙がってくるでしょう」

 期待できそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  2. 2

    阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中

  3. 3

    香取慎吾《体型激変》の声も一蹴し「FNS歌謡祭」で魅了!1月には11年ぶりフジ連ドラ主演の好循環

  4. 4

    佐々木朗希の今季終了後の「メジャー挑戦」に現実味…海を渡る条件、ロッテ側のスタンスは

  5. 5

    また維新系の問題知事が…奈良県が2.7億円投入、無料K-POPイベントに注がれる疑惑の目

  1. 6

    フジテレビが2番組を終了させダウンタウン松本人志に「NO」を突き付けたワケ…日テレとは異なる対応

  2. 7

    お笑いバラエティーの頂点は千鳥・大悟に もう松本人志の復帰場所はどこにもなし

  3. 8

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  4. 9

    テレビ界で加速する「松本人志不要論」…敬愛する島田紳助引退時も世代交代進み影響ゼロ

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議