巨人はトランプ政権誕生に大喜び! 絶対守護神マルティネスのメジャー流出懸念に終止符
「ライデルのメジャー志向は変わっていない。あと2年間プレーすれば外国人枠を外れる見込みのため、巨人との契約は、2年後に見直す条項が含まれているともいわれるが、第2次トランプ政権が誕生したことで、少なくても任期の4年間は、亡命しない限りメジャー挑戦は不可能。ライデルは亡命してまでメジャーでプレーする気はない。巨人が提示した年俸12億円は破格ですが、メジャー流出の懸念がなくなったわけですから、巨人にとってトランプ政権誕生は万々歳でしょう」
マルティネスは中日との契約が切れる昨年、「先のことは分からないけど、キューバ人がメジャーに行くには、亡命しなければならない。でもボクは亡命したくない。本当のことを言うと、ボクはドラゴンズに残りたいんだ」と地元テレビ局に答えていた。
マルティネスは昨27日、ジャイアンツ球場に初登場。室内練習場でキャッチボールなどを行い、自身初の宮崎キャンプへ準備を進めた。
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そんなマルティネスの起用法について、評論家の権藤博氏は日刊ゲンダイの連載で「私が巨人の監督なら、八回・マルティネス、九回・大勢で行く。格からして当然だ」と語っている。いったいどういうことか。なぜ大勢の方が「格上」なのか。その真意とはーー。
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