バレーボール界の広告塔 髙橋藍は「薄給」打開のパイオニアになるか…破格の契約金に“副収入”までガッポリ
「年俸1億円は世界でもトップレベル。バレーのプロ選手は海外リーグで活躍する選手でも“薄給”で知られています。バレー界最高年俸とされているのが、セリエAのペルージャに所属するキューバ出身でポーランド代表のウィルフレド・レオン(31)で、それでも140万ドル(約2億1700万円)。米経済誌フォーブス電子版が昨年5月に発表した世界のアスリート長者番付トップ50に、バレー選手はひとりもランクインしていません。日本バレー界の広告塔になっている髙橋にかかる期待は大きい」(スポーツライター)
髙橋の存在がバレー界全体の待遇改善につながるか。
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新風が吹き込むバレー界だが、日本代表の将来は決して楽観視できるものではない。すでに「危険な兆候」が表れていて、金メダル級の人気はパリ五輪がピークという見方もある。いったいどういうことか。今、何が起きているのか。
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