米女子ツアールーキー山下美夢有が見せつけた順応性の高さ…現地の芝もやっぱりへっちゃら
昨年、年間平均ストローク1位(69.988)でベアトロフィーを獲得した古江彩佳(24)でさえ4日間で9つのボギーを打った。
山下は国内ツアーで過去3年連続パーセーブ率(パー以上を獲得する率)がトップ。ボギーを打たないゴルフは米国でも健在で、初戦から順応性の高さを見せつけた。
初日から「日本よりリラックスしてプレーできた」という山下はメンタルも強い。自身のインスタグラムでは「とりあえず餃子20人前」の大食いがファンの間で話題になったが、今季はデカい心臓と胃袋を持った小柄(150センチ)な新顔が旋風を巻き起こすかもしれない。
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米ツアーにはルーキーたちを待ち受ける「厳しい洗礼」があるという。それらは「まるで嫌がらせ」「トラウマ級」という声も上がっている。いったいどういうことか。彼女たちが直面する“敵”とはーー。
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