春季キャンプ地の夜遊び情報…「ホテキャバ」ってなんだ?

公開日: 更新日:

 毎日、ヘドを吐くくらいの猛練習をやっていれば疲れて寝るしかないけれど、いまどきはそうじゃない。宿舎で高カロリーの食事をバクバク食って、体力が有り余っている選手たちは、しかし、外で発散するわけにはいかない。折からのコロナ禍で、外出が厳しく制限されているからだ。

 宮崎、沖縄で行われたプロ野球やJリーグの春季キャンプ。彼らは1カ月近く、宿舎でじっとしていられたのか。

 あるパ球団のスタッフは「ウチの選手も最初はブーたれていた」と、こう続ける。

「外出禁止なので外でうまいものを食べて息抜きもできないし、女の子とも遊べませんからね。でも、ウチはレギュラー争いが激しいチーム。選手もすぐに切り替えて、例年以上に練習に集中していた」

 とはいえ、こんなチームばかりではなかったようだ。プロ野球なのかJリーグなのかはわからないが、このスタッフが続ける。

「同じ県内でキャンプを張っていたチームの話です。選手数人が『キャバクラに行けないなら、あっちから来てもらおう』と、キャバ嬢を複数、宿泊しているホテルに呼んだと聞きました。出張ホステスというか、ホテキャバとでも言うんでしょうか。当然、お酒をつくらせて飲むだけでは終わらなかったでしょうね。それにしても、このご時世にアフター付きのホテキャバはどうかと……」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇