北京五輪開幕100日前 コロナ対策で“缶詰め”ゆえ盛んになる「選手村の熱い国際交流」
敷地内にはコンビニがあるし、アルコールも販売されるそうだが、ある競技団体の関係者が言う。
「北京五輪も東京五輪と同じく、選手同士は社会的距離を取らなければならない。規則を守らなければ罰金や失格などが待っているが、競技が終わり緊張から解かれた選手たちが部屋でおとなしくしているはずがない。外出OKの大会でも、五輪の選手村は裸の国際交流が盛んなのに、そこから出れないとなれば夜の行動は想像に難くない。東京五輪の時も、選手村内で酒盛りしていた選手らが騒ぎを起こしているし、SNSでセックス相手を探している選手も多数いて、コロナを気にしながらも結構、遊んでいたようです。ダメと言われたら余計に燃えるものですからね(笑い)。ただし、中国はインターネットを使った通信内容を検閲している国。各国は現地に入ってからSNSの使用を規制すると思いますが……」
北京の選手村も熱い夜になる。