【三菱UFJニコス】井上治夫社長

本との本格的な出合いは浪人時代だった。「受験勉強の合間に、救いを求めるような気持ちで恋愛小説や推理小説を熱心に読むようになりました。現実逃避です。ハハハ」
今でも印象に残っているのは「巴里に死す」(芹沢光治良)だ。
「予備校の帰りに書店に寄り、聞いたこともないよう…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り813文字/全文954文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】