NHKの“本腰”に戦々恐々…ジリ貧「ミヤネ屋」に最大の危機
「今の昼のワイドショーは、森友学園の疑惑一色。こぞって会見や視察の様子を生中継しています。しかし、どれも判で押したように同じ内容で、大きな違いはない。NHKの新番組『ごごナマ』を新鮮に感じる人が続出する可能性もあります」(民放関係者)
芸能評論家の肥留間正明氏もこう言う。
「『ミヤネ屋』の大衆受けを狙う番組作りが、飽きられているかもしれません。NHKの番組制作会議に出席したことがありますが、民放が1人につき4つの番組を作るのに対し、NHKは1つの番組を4人が作っている。単純計算すると、民放に比べて“16倍の余裕”と豊富な予算があるんです。もちろん、思い切りのいい美保純の良さも生かしてくるでしょう。民放にとっては脅威でしかありません」
「ミヤネ屋」が始まって以来、最大の危機を迎えていると言えそうだ。