はあちゅうさんはAV男優と バツありに増える事実婚の利点

公開日: 更新日:

「未届の妻」でもパートナーの死後に遺族年金が支給され、健康保険の扶養家族になれるうえ、夫婦別姓でいられて、別れても戸籍に「×」が付かないなどのメリットもある。が、子供を望むとなると話は違ってくる。

 不妊治療費用の助成制度をめぐり、厚労省は事実婚カップルへの対象拡大を検討していたが、2018年度からの実施は見送った。

 遺産相続についても、遺言書をきちんと残しておかないと、揉める可能性が高い。

「事実婚を希望するのは共働きで、離婚歴アリが多い。相談に訪れた会社員の40代女性はバツイチで、離婚後に同棲していた彼との結婚を周囲から反対されていた。彼は入籍を望んだものの、多額の借金があり、私も事実婚を勧めました。結局、数年後にお金の問題で破局。好きで一緒にいるけど、親族のことを考えて事実婚を選ぶというケースが増えている印象ですね」(山崎世美子氏)

 すでに子供がいて、それ以上は望まないケースや、ドロ沼の離婚裁判を経験して「籍を入れるのはわずらわしい」というタイプが事実婚を選んでいるという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出