生田斗真を祝福 令和時代ジャニーズ事務所の結婚の条件は

公開日: 更新日:

 近年のジャニーズはV6の岡田准一と宮崎あおい、森田剛宮沢りえ、TOKIOの城島茂菊池梨沙、嵐の二宮和也と元フリーアナウンサーなど結婚が相次いでいる。岡田や森田、二宮はアイドルの仕事以外でも役者としての実績は十分。城島に関してはファンの方が早く身を固めたほうがいいと心配するほどだったが、一部のトップクラスを除けば、人気アイドルであろうとジャニーズ事務所側が結婚に反対することはないという。「若すぎるのはともかく、30歳を過ぎたら、結婚も問題ない」「するかどうかは本人次第。本人がどう考えるか」と所属タレントに伝えて久しいのだとか。しかし、そこには乗り越えなければならない高いハードルが存在する。

■ファン離れは“死刑宣告”

「結婚自体をタブーにはしていません。するのは自由だけれど、キャーキャーはなくなるよ、と。つまりアイドルとしての人気は落ちるけど、それでもいいよね、と確認はするようです。これは踏み絵を踏ませるようなところもあり、たとえば『V6』の坂本昌行のように50の坂に差し掛かった今も独身を貫いているのは、結婚すれば舞台に毎回足を運んでくれる女性ファンが離れてしまうからだそうです。ファン心理は複雑で、彼女の存在は認めても妻の座は別なんです。好きなアイドルがいざ結婚したらどれほど情熱とお金を費やした相手であってもあっさり他に乗り換える。人気商売の彼らにとって、さらに年齢を重ねれば重ねるほど、ファンが消えることは“死刑宣告”に等しいのです」(芸能リポーター)

 令和時代のジャニーズ事務所の結婚の条件。やはり甘くはない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 2

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  3. 3

    フジテレビ日枝久相談役に「超老害」批判…局内部の者が見てきた数々のエピソード

  4. 4

    フジテレビが2023年6月に中居正広トラブルを知ったのに隠蔽した「別の理由」…ジャニーズ性加害問題との“時系列”

  5. 5

    フジ女子アナ“上納接待”疑惑「諸悪の根源」は天皇こと日枝久氏か…ホリエモンは「出てこい!」と訴え、OBも「膿を全部出すべき」

  1. 6

    中居正広まるで“とんずら”の引退表明…“ジャニーズ温室”育ちゆえ欠いている当事者意識に批判殺到

  2. 7

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  3. 8

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  4. 9

    NHKは「同様の事案はない」と断言するが…フジテレビ問題で再燃した山口達也氏の“EテレJK献上疑惑”

  5. 10

    GACKTや要潤も物申した! 中居正広の芸能界引退に広がる「陰謀論」のナゼ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  4. 4

    フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    露木茂アナウンス部長は言い放った「ブスは採りません」…美人ばかり集めたフジテレビの盛者必衰

  2. 7

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  3. 8

    和田アキ子戦々恐々…カンニング竹山が「ご意見番」下剋上

  4. 9

    紀香&愛之助に生島ヒロシが助言 夫婦円満の秘訣は下半身

  5. 10

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係