生田斗真を祝福 令和時代ジャニーズ事務所の結婚の条件は
近年のジャニーズはV6の岡田准一と宮崎あおい、森田剛と宮沢りえ、TOKIOの城島茂と菊池梨沙、嵐の二宮和也と元フリーアナウンサーなど結婚が相次いでいる。岡田や森田、二宮はアイドルの仕事以外でも役者としての実績は十分。城島に関してはファンの方が早く身を固めたほうがいいと心配するほどだったが、一部のトップクラスを除けば、人気アイドルであろうとジャニーズ事務所側が結婚に反対することはないという。「若すぎるのはともかく、30歳を過ぎたら、結婚も問題ない」「するかどうかは本人次第。本人がどう考えるか」と所属タレントに伝えて久しいのだとか。しかし、そこには乗り越えなければならない高いハードルが存在する。
■ファン離れは“死刑宣告”
「結婚自体をタブーにはしていません。するのは自由だけれど、キャーキャーはなくなるよ、と。つまりアイドルとしての人気は落ちるけど、それでもいいよね、と確認はするようです。これは踏み絵を踏ませるようなところもあり、たとえば『V6』の坂本昌行のように50の坂に差し掛かった今も独身を貫いているのは、結婚すれば舞台に毎回足を運んでくれる女性ファンが離れてしまうからだそうです。ファン心理は複雑で、彼女の存在は認めても妻の座は別なんです。好きなアイドルがいざ結婚したらどれほど情熱とお金を費やした相手であってもあっさり他に乗り換える。人気商売の彼らにとって、さらに年齢を重ねれば重ねるほど、ファンが消えることは“死刑宣告”に等しいのです」(芸能リポーター)
令和時代のジャニーズ事務所の結婚の条件。やはり甘くはない。