韓流エンタメ誌、ガイドブックなどの企画、取材、執筆を行う韓国ウオッチャー。新聞や雑誌、Ｗｅｂサイトで韓国映画を紹介するほか、日韓関係についてのコラムを寄稿。Ｗｅｂマガジン「オトナの毎日」でイラストエッセー【毎日がエンタメ】を連載中。
その10年前の09年、李明博（イ・ミョンバク）政権が「文字を持たない少数民族にハングルを輸出しよう」と打ち出した。韓国メディアも「ハングルが世界の公用文字になるか？」などと報じて盛り上がった。しかし計画はあっけなく頓挫し、今となっては話題にもならない。
時代が変わっても天国の世宗大王は気を揉んでいるだろう。
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