10歳子役・毎田暖乃「妻、小学生になる。」での“大人演技”に<芦田愛菜超え>の評価

公開日: 更新日:

 多くの視聴者がその演技に魅入り、時には涙したといえば、2010年放送の連ドラ「Mother」に当時5歳で出演した芦田愛菜(17)を思い出す。〈天才子役〉と大絶賛されたことは記憶に新しい。

「『妻、小学生になる。』は、すでに第1話の段階で〈泣けた〉の感想が多く書き込まれています。毎田さんの演技が、愛菜ちゃん以上に、今後さらに多くの視聴者を泣かせることは間違いないでしょう。もう〈芦田愛菜超え〉なんて声もある。ファンタジー設定に入り込めるかどうかで視聴を迷っている人もいるかもしれませんが、食わず嫌いをやめて一度見てみては」(前出のテレビ誌ライター)

 初回の世帯平均視聴率は7.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、2ケタには届かなかったものの、毎田の演技の素晴らしさは多くのネットニュースにも掲載されており、口コミで広まりつつある。“大人”の堤を取って食う“大人の演技”で、第2話では大きく盛り返す可能性がありそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造