仁支川峰子さんは仕事にゲームにSNSに多忙の日々「再婚? まったくありません!」
51歳で甲状腺がんを発症したこともあり、健康のため食事にはとくに気を使っているという。
「1日2食、自分1人のために作るのは面倒ですけど、外食をなるべく控えて自炊し、1日30品目--とくに野菜をよく食べるように心がけています。和洋中なんでも作りますよ。そのおかげか、半年に1度、血液検査を受け続けていますが、まったく問題ありません。新陳代謝が良くて、冷え性とは無縁。冬でも家では暖房をつけません。それでも、風邪は40年以上ひいたことがありませんね」
“美は健康から”というが、色白の肌はピカピカ。とても64歳には見えない。
「そんなに化粧品にはこだわっていないんですけどね。いじったりもしていませんよ(笑)。冬でも冷水で洗顔しますし、肌を甘やかさないのがいいんじゃないかしら」
なるほど。
息抜きは意外にも、携帯の無料ゲームだとか。
「たくさんの無料ゲームアプリをダウンロードして遊んでいます。今のイチオシはぬり絵ね。若い頃は水彩画や油絵を描いていましたが、道具のにおいがきついな、と感じるようになり、上野の美術展で佳作をとったら『もういいや』と満足してやめました。代わりに、今は数字を使ってぬり絵をしていくゲームにハマっています(笑)。大変ですけど、出来上がったら美しくて。SNSに投稿しているので、見ていただけたら」