眞子さまと秋篠宮さまは、直接会話のない冷え切った関係のままでいいのか
「国民に関心を持ってもらうことも大事ですが、逆に国民に関心を持ってもらわない方がいい時もあると判断されたのでしょう。眞子さんや小室さんの事を一切おっしゃらなかったのもそうではないでしょうか。あれは殿下らしい発言だったと思います」(宮内庁関係者)
この会見で「結婚から1年が経過した小室眞子さんの近況について」たずねられた秋篠宮さまは、こう回答されている。
「本人が近況などについての自分のことについては話をするのは控えてほしいということを申しているようですので、私もここではお話を控えることにいたします」
これだけである。この一言から、眞子さんが今も週刊誌やネットメディアに敵愾心を燃やしているらしいことが伝わってくるが、同時にここから秋篠宮家の家族関係がぼんやりとだが見えてくる。例えばこんな推理ができるだろう。
「秋篠宮さまは、本人はしゃべらないようにと言っているので、と伝聞として述べています。ところが紀子さまは、今年の9月のお誕生日会見で『近況や生活については、本人の希望もあり、お答えは控えます』と、表現がご夫婦で違っているのです。これはどういうことなのか。紀子さまと眞子さんの関係は今も冷え切った関係といわれていますから、眞子さんから直接聞いたとは思えません。おそらく佳子さま経由でしょう。紀子さまは、それを直接聞いたかのように言われ、秋篠宮さまは正直に人づてで聞いたと語ったのです。つまり、今も眞子さんは両親を許していないのではないですか。しかし秋篠宮さまはそういうことを承知の上で『控えます』のひと言で打ち切りました。そこが殿下らしいですね」