甲子園で大歓声の次男・勝児で再注目…清原和博氏の更生も支援する元妻・亜希の包容力
■父の薬物事件で一時野球を止めていた長男
そんな中、改めて注目されているのが、次男の応援に甲子園を訪れたと報じられている母・亜希(54)だ。
「勝児君と同じく幼稚舎から慶応に進学し、現在大学で野球部に在籍している長男はリトルリーグで野球をしていましたが、14年に亜希さんと離婚した和博氏が16年に覚せい剤で逮捕された影響で、一時野球を止めていました。シングルマザーとなった亜希さんはモデル活動だけでなく自身のアパレルブランド『AK+1』を立ち上げ、自ら道を切り開きました。子どものために毎朝作るおいしそうなお弁当やYouTube『亜希の母ちゃん食堂』が評判で、今ではインスタのフォロワーが30万人近くいるなど、働く女性のカリスマです」(女性誌編集者)
仕事が多忙な中で、亜希の生活力や包容力を賞賛する声が多い。
「子供たちのために作る毎朝のお弁当はもとより、素手で排水口のぬめりをとったり、暮らしの面も疎かにしなかったうえ、和博氏のマネジメントにもかかわるなど、裏切られたはずの元夫の更生を陰ながら支えるのは、普通ではとてもできることではないでしょう。野球に取り組む2人の子供との交流もあって、現在和博氏との関係も悪くないようです。そんな亜希さんに育てられたお子さんたちは道を外れることなく、素直でいい子に育っているようです」(前出・女性誌編集者)
「ここまで野球を続けられることに感謝してという風には言われたので」と、亜希から激励されたと話している勝児。21日に行われた土浦日大(茨城)との準決勝では出番はなかったが、23日の仙台育英(宮城)との決勝戦では再び代打で出場して、母や父の期待に応えられるか。