テレ朝「Mステ」がジャニーズ忖度解消で“開戦”! ボーイズグループが大戦国時代に突入
事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏による性加害問題で、ジャニーズ所属タレントたちのテレビや広告出演が続々と打ち切りになっている。
そんな中、“重し”のなくなったボーイズグループが活況だ。
9月29日放送の「ミュージックステーション(Mステ)」(テレビ朝日系)にBE:FIRSTの初出演が決定。ネット上には「やっと!」「これでMステ、J以外解禁!」と出演を喜ぶコメントが飛び交った。同番組は「ジャニーズ〇組、総勢〇人出演!」など“ジャニーズ色”がウリ。
「BE:FIRSTはプロデューサーのSKY-HIが元ジャニーズJrだったから、AAA時代からジャニーズ共演NGだった。だから、BE:FIRSTも音楽番組は難しいとファンの間で言われていた。それが、一番ハードルの高い『Mステ』に出演が決まったから本当に忖度がなくなったと思いました。これでJO1がMステに出られる日も近い」(JO1のファン)と“Mステ解禁”はジャニーズの牙城が崩れた象徴的な“事件”だった。
そんな群雄割拠の戦国時代状態になってきた“ボーイズグループ”界で有力候補なのが、先述のSKY-HI率いる、BE:FIRST、「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生したJO1、INI。