加護亜依には「トゥ・レスリー」 華やかな世界から転落しても応援してくれる人は必ずいる
「私はヤバい女じゃない」
元・モーニング娘。の加護亜依さんがSNSへ投稿した内容が話題になっています。モーニング娘。のメンバーとしてNHK紅白に出場しましたが、2度の喫煙報道(当時未成年)、俳優との不倫報道で元妻から慰謝料を請求され、薬物摂取による自殺未遂疑惑、夫のDV、離婚と世間を騒がせました。そして8月には反社と撮影した写真が世の中に出回るという、グレーな話題続きです。
そんな加護さんに今回処方する映画は「トゥ・レスリー」という作品です。主人公の女性・レスリーは宝くじで高額当せんし、大金を手に入れますが、酒に溺れ、人間関係も破綻。自暴自棄な生活を送ります。しかし、ある男性との出会いを機に、彼女は過去を見つめ直し、アイスクリーム屋を改装してダイナーを開業。人生を立て直そうとする物語です。芸能界で「国民的アイドル」に上り詰めた後、トラブルを重ねた加護さんと、宝くじを当てたことで人生が破綻したレスリーの人生が重なります。劇中で「人生はおとぎ話じゃない」というセリフが出てきますが、華やかな世界から転落したとしても応援してくれる人は必ずいるはず。
平穏な日々が訪れることを切に願っています。