二宮和也が「ブラックペアン」続編を退所後の初仕事に選んだウラに“子供のお受験”問題
■「VIVANT」に続きTBS福澤克雄監督作品に2年連続で出演
この関係者は、「二宮が福沢諭吉の玄孫でTBSの名物演出家・福澤克雄監督の作品を退所後初の仕事として選んだのも大きな意味があるのでは…」と付け加える。福澤氏といえば、少し前に公の場で「堺雅人の長男の進学問題をサポートした」と発言したことが報じられて物議を醸したばかり。
「二宮にとって極めて大切な存在なのがこの福澤氏と、先輩役者の西島秀俊です。2人の娘たちの教育問題に関して、事ある事にこの2人に相談、参考にしているとも言われています。タイトなスケジュールの中で『VIVANT』に出演したのも、福澤氏に対する恩義があったからだと言われています」(芸能関係者)
退所後の二宮を定期的に張り込み続ける週刊誌カメラマンに聞くと、「ニノも年を取ったせいでしょうか、最近はすっかりお父さんの顔ですよね。お受験の娘を抱えるパパという表情をよく見せるように感じます」と答えてくれた。
「現在2人の娘さんは有名幼稚園を目指しプレスクールに通っているのですが、送迎は二宮パパの担当です。子供と一緒にいる時の穏やかな表情は、私には“面接仕様”の顔にも見えます。お迎えで何度か顔を合わせる他の父兄とのも情報交換も欠かさないようですよ」(週刊誌カメラマン)
トップアイドルから有名学校へ娘を送り出すお受験パパへ……。二宮が役者として、父親としてシフト・チェンジしていることは間違いなさそうだ。