石田純一は自身の「焼き肉店」で終電まで働いて…人気減で周囲から人が消えた現在地
メディアに取り上げられる機会も少なくなったが…
その昔、彼が毎週のようにスポンサー付きのイベントに呼ばれていた頃に、急な取材で彼の自宅マンションに張り込んだことがある。だが、車で帰宅した彼はそのまま自動シャッターの半地下の駐車場に消えてしまった。
“これは無理だな……”と帰りかけたところ、「ボクですよね。何ですか?」とわざわざ出てきた。それから、こちらの取材に小一時間も笑顔で付き合ってくれた。
この対応ぶりこそが彼本来の姿だと思う。今はイベントに呼ばれることも減った。メディアに取り上げられる機会も少なくなって存在感も薄れている。こうなると、それまで周りにいた人たちが潮が引くように去っていく。今の彼はそれをひしひしと感じていることだろう。
最終的に頼れるのはブログやインスタに登場している家族なのかもしれない。新たなひと花を咲かせてほしいものだ。