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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

浜辺美波×赤楚衛二「もし徳」で“二度目の共演”も大苦戦…神木隆之介との最強コンビはどうなった?

公開日: 更新日:

つきまとう“共倒れ”の不安

 実力派女優への転向の成否のカギを握る要素の一つが恋愛ものの作品で高評価を得ることなのだが、勝負作が続く浜辺にとって大事になってくるのは相手役の存在だ。そして今、映画界やドラマ制作関係者で、浜辺の相手役に“イチオシ”といわれているのが赤楚衛二(30)だという。2人は2020年8月公開で、興収約8億円を記録した「思い、思われ、ふり、ふられ」で初共演。「もしも──」や「六人の──」でも共演する。いささか例えが古くなるが、“令和三浦友和山口百恵”にブラッシュアップさせようとしているのでは……ともいわれている。

 浜辺の相手役といえば、「らんまん」と「ゴジラ──」での神木隆之介(31)を思い浮かべる人も多そうだが、「3度目の共演は難しいかもしれませんね。『ゴジラ──』のプロモーション時に本人たちも言っていましたが“さすがにもう見飽きた”と思う人が多そうだというのがその理由」(前出の映画関係者)とのこと。「らんまん」の槙野夫妻やゴジラのイメージが強烈に刷り込まれているため、今は難しいということのようだ。

 そこで白羽の矢が立ったのが赤楚というわけだが……。

「ビジュアル的には美男美女のお似合いのカップルだといえますが、気になるのは、赤楚の出演するドラマ作品が、今のところほぼほぼ数字(視聴率)が取れていないことです。『もしも──』の出足が悪かったように、浜辺の足を引っ張ってないか、共倒れしないか……。そんな心配をしてしまうのです」(芸能プロダクション関係者)

 最新のゴールデンカップルといえば、最終興収約28億円という「わたしの幸せな結婚」のSnow Man目黒蓮(27)と今田美桜(27)だろう。赤楚と浜辺はこのコンビを超えられるのだろうか。

  ◇  ◇  ◇

 今田美桜が“ジャニーズ御用達女優”と呼ばれる理由は…●関連記事【もっと読む】今田美桜“ジャニーズ御用達女優”の仲間入り 目黒蓮との連続共演でもファンが心配しないワケ…で詳しく報じている。

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