【心房細動の治療】慶応義塾大学病院・循環器内科(東京都新宿区)
3泊4日の「アブレーション」で根治を目指す
![慶應義塾大学病院の高月誠司准教授(C)日刊ゲンダイ](https://c799eb2b0cad47596bf7b1e050e83426.cdnext.stream.ne.jp/img/article/000/345/546/01e73ba7112ccae8978cbd67315d4ce320160322143322068_262_262.jpg)
脈拍が増えたり減ったり、不規則に打ったりする「不整脈」。そのひとつに心臓の上半分の部屋(心房)が速く、小刻みに震えてしまう「心房細動」がある。ただちに死に至ることはないが、放置していると心不全や脳梗塞のリスクが高まる。
同科は、その心房細動の根治を目指すカテーテル・アブ…
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